ヘクソカズラの臭いは実になっても残っている。もっとも、その気になって嗅いでみて初めてわかる程度である。普通に撮影していても気づかない。
里山ぶらぶら歩き
山でこんな花を見つけた、なんてブログにあげたところで、フーンそれがどうした、となるのは明らか。丹精込めて育てた結果こんな花が咲いたとか、どこどこの店でこんな料理を食べたとか言われてもやっぱり、それで？となる。 ネットに写真を投稿したところで単なる自己満足にすぎない。なんの意味もないと知りつつ世間の流れにのって真似してみる。あえてこじつけるならば、年寄りの脳の活性化に少しなりとも効果があったりするかもしれない。それは淡い幻想にすぎないのだろうが。
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